新型コロナ対策の影響を受けた給食パンメーカー「日の丸製パン」を応援販売中のご当地スーパー2社を、すでに2日間にわたりご紹介している。
本日は岐阜県高山市のご当地食が豊かなご当地スーパー中のご当地スーパー「ファミリーストアさとう」各店にも応援の輪が広がっている。
3月28日現在、話題の「みそぎパン」を応援販売中だ。
同じ岐阜県でも岐阜羽島のみそぎパンは、飛騨高山では初めての味。POPで「あんこと味噌が合体!?甘じょっぱさがやみつき」と、くせになる「みそぎパン」の特長を楽しげに表現。
給食パンメーカー「日の丸製パン」の窮状を伝えるニュース画面を一緒に掲示して、今回の応援販売についてお客さんにダイレクトに伝えて、協力を仰いだ。
バイヤーの木村さんと、スタッフの福居さんによる、細やかな配慮の行き届いたPOPに感謝。
同じ県内であることから、日の丸製パンの西松社長が自ら商品を「ファミリーストアさとう」各店に配達。
西松社長のFBには、ファミリーストアさとうに並ぶ、高山市の給食パンメーカーのなるせパンの写真が投稿され、なるせパンが展開する大人気の焼きたてブーランジェリー「トランブルー」の情報も掲載されている。さすが、同業者の目である。
春の高山は、おり菜という菜花に似た野菜が旬を迎えており、おひたしやサラダにするとおいしい。また旧暦で4月3日に祝うお雛祭りに欠かせない野菜は、意外にも「あさつき」。背が低くずんぐりタイプの飛騨のあさつきを、なんとひな壇に飾るのだ。本当に、飛騨の食文化は奥が深い。
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